ニュース 電子 作成日:2019年12月20日_記事番号:T00087523
フレキシブルプリント基板(FPC)メーカーの台郡科技(フレキシウム・インターコネクト)は19日、67億台湾元(約243億円)の設備投資予算を董事会で承認したと発表した。顧客の新製品向けの需要に対応するため、来年に中国と台湾での研究開発(R&D)や生産能力拡大などに投じる。20日付経済日報が報じた。
同社は今月、フレキシブル銅張積層板(FCCL)大手、台虹科技(タイフレックス・サイエンティフィック)の中国・昆山(江蘇省)の子会社から1億3,871万人民元(約21億6,000万円)で用地を購入している。
来年は第5世代移動通信(5G)製品の需要の高まりに応じて、アンテナ部品の液晶ポリマー(LCP)を新たに手掛ける。これにより、アンテナ製品の生産額倍増を目指す。
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