ニュース 電子 作成日:2019年12月20日_記事番号:T00087527
20日付電子時報によると、来年下半期に発売が見込まれるアップルのスマートフォン、iPhoneの第5世代移動通信(5G)対応製品4機種のうち、画面サイズ6.1インチと6.7インチのハイエンドモデルにセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能が搭載されるとの観測が業界で出ている。
センサーシフト技術は現在、ペンタックスやオリンパスなどのデジタルカメラ上位機種に導入されているが、スマホへの導入はアップルが初めてとなる見通しだ。
5G対応iPhoneの6.1インチと6.7インチモデルには、レンズが3個搭載されるとみられる。大立光電(ラーガン・プレシジョン)が8割、玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)が2割を供給すると予想されている。この他、モーターはアルプスアルパインが供給し、相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)はソニーが独占受注するとされる。
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