ニュース その他分野 作成日:2019年12月20日_記事番号:T00087536
中央銀行(中銀)が19日発表した2020年の域内総生産(GDP)成長率の予測値は2.57%で、9月時点の予測から0.23ポイント上方修正した。楊金龍総裁は、19年の予測値2.6%(0.2ポイント上方修正)からは小幅な下落となるものの、米中貿易戦争による転注効果が続き、輸出拡大が見込まれると説明した。20日付工商時報などが報じた。
楊総裁は20年GDP成長率予測値が、主計総処が11月末に発表した2.72%よりも低いことについて、主計総処よりも外需の貢献値を0.08ポイント、内需は0.07ポイント低く見積もったためと指摘した。
一方、中華経済研究院(中経院、CIER)が同日発表した20年のGDP成長率予測値は2.44%で、10月時点の予測から0.1ポイント上方修正した。19年の予測値は2.54%で、0.21ポイント上方修正した。
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