ニュース 電子 作成日:2019年12月23日_記事番号:T00087544
23日付経済日報によると、アップルが来年、初のゲーミング(ゲーム用)パソコンを発売するとの観測が浮上している。製品価格は5,000米ドルに達するとされ、事実であれば高い粗利益率が見込まれるため、台湾メーカーを含むサプライヤーへの恩恵が予想される。
サプライチェーン関係者によると、アップルのゲーミングPCは、オールインワン(モニター一体型、AIO)タイプまたは大画面ノートPCとなり、来年6月の開発者会議「ワールドワイド・デベロッパーズ・カンファレンス(WWDC)」で詳細が発表される見通しだという。
同製品向けの受注を獲得する可能性のある台湾サプライヤーとしては、▽台湾積体電路製造(TSMC)、チップ▽鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)と可成科技(キャッチャー・テクノロジー)、筐体(きょうたい)▽台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)と光宝科技(ライトン・テクノロジー)、電源装置▽良維科技(ロングウェル)、ケーブル▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)、組み立て──などが挙がっている。
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