ニュース 公益 作成日:2019年12月23日_記事番号:T00087549
台湾電力(台電、TPC)は20日、彰化県沖で計画する第2期洋上(オフショア)風力発電所(設備容量300メガワット=MW)について5回目の事業者選定入札を実施したが、応札がなく不調に終わった。21日付自由時報が報じた。
TPCは事業者の応札意欲を高めるため、予算の引き上げなどを行っていた。それでも応札がなかった原因について同社は、多くの事業者から入札準備の時間が足りないとの声があったと説明した。
TPCの徐造華広報担当は、第2期洋上風力発電所は2025年の稼働を予定しており、まだ時間に余裕があるため、期限内に完工する自信はあると表明した。
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