ニュース その他分野 作成日:2019年12月23日_記事番号:T00087557
経済部が主導する投資台湾事務所(インベスト台湾)は20日、今年7月に開始した中小企業に対する投資支援プラン「中小企業加速投資行動方案」で、品茂塑膠工業(PM)など9社、合計40億台湾元(約145億円)以上の投資計画を承認した。21日付工商時報が報じた。
品茂塑膠は、化粧品用のプラスチック容器の一貫生産のため、台中市の大里工業区でのGMP(適正製造規範)の基準に合致した生産拠点の設置に9億元を投じる。
廃プラスチック再生大手の宏恩塑膠は、ベトナムの再生プラスチック市場を開拓するため、彰化県の彰浜工業区にスマート工場を建設する。投資額は5億元以上。
歯ブラシの受託生産大手、龍昌兄弟は、桃園市平鎮区でのスマート工場建設に3億元以上を投じる。
インベスト台湾は、これまで中小企業94社、425億元以上の投資計画を承認した。審査待ちは80社近くに上る。
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