ニュース その他分野 作成日:2019年12月23日_記事番号:T00087558
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行が20日発表した調査によると、2020年の景気見通しについて「横ばい」と回答した企業は66.1%で、前年の調査より21ポイント上昇した。「悪くなる」は21.4%、「良くなる」はわずか12.5%だった。多くの企業が20年の景気に対し慎重な見方をしていることがうかがえる。21日付工商時報が報じた。
1111人力銀行の何啓聖メディアセンター総経理は、今回の調査結果について、米中貿易戦争の継続、中国の内需の成長鈍化が顕著になった世界経済の現状と、来年1月に総統選を控え、見通しが不明瞭な台湾の政治情勢が企業の景気観測に影響を与えていると分析した。
一方、20年第1四半期に求人計画があると回答した企業は56.2%で、前年同期比約5ポイント増加した。
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