ニュース その他分野 作成日:2019年12月23日_記事番号:T00087562
労働部の統計によると、2018年の台湾の女性の労働参加率(生産年齢人口に占める労働力人口の割合)は51.1%で、前年比0.2ポイント上昇した。主要先進国と比べると依然低く、日本の52.5%、韓国の52.9%を下回った。22日付経済日報が報じた。
女性の労働参加率を年齢層別にみると、25~29歳が91.8%で最高、以下、▽30~34歳、85.6%▽35~39歳、78.2%▽40~44歳、75.1%▽45~49歳、74%▽50~54歳、61%▽55~59歳、41.4%▽60~64歳、24%──と、年齢層が高まるにつれて低下する傾向にある。
台湾は35~49歳の労働参加率が日本と同水準で、韓国よりも高い。それでも全体で日韓を下回るのは、50歳以上の数値が低いためとみられる。
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