ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年12月24日_記事番号:T00087569
電炉メーカー大手の豊興鋼鉄は23日、形鋼価格を一部製品を除き1トン当たり400台湾元(約1,450円)、約1.95%引き上げた。9月の値下げ以来の価格改定で、2万900元となった。24日付工商時報が報じた。
豊興鋼鉄は値上げについて、原料の鉄スクラップの国際価格上昇を受け、コストを価格に反映したと説明した。豊興鋼鉄は9月、形鋼価格を1トン当たり500元引き下げ、2万500元としていた。
H形鋼価格は今月に入り、東和鋼鉄企業(東鋼)が1トン当たり300元、中国鋼鉄(CSC)傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)が800元引き上げていた。
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