ニュース 電子 作成日:2019年12月24日_記事番号:T00087571
プリント基板(PCB)サプライヤーの情報によると、アップルのワイヤレスイヤホン、AirPods(エアポッド)第2世代製品は、販売好調で来年上半期まで受注見通しが立っている。同製品向けにリジッドフレキシブル基板(RFPCB)を供給する燿華電子(ユニテック・プリンテッド・サーキット・ボード)などは生産能力が逼迫(ひっぱく)しているようだ。24日付電子時報が報じた。
ユニテックは今年半ば、第2世代AirPods向けの需要に対応するため、RFPCBの生産能力拡大を決定していた。
業界関係者によると、第2世代AirPodsに使用されているRFPCBはレイヤー数が9層に上るため、生産ラインでボトルネックが発生し、生産能力が逼迫しやすい。他の製品向けのRFPCBの出荷に影響するため、第2世代AirPods向けの受注に消極的なメーカーも多いようだ。
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