ニュース 食品 作成日:2019年12月24日_記事番号:T00087574
酒・たばこ大手、台湾煙酒(TTL)は、サラリーパーソンなど向けにウイスキー「OMAR」の新商品「豊収(ハーベストシリーズ・ナンバー1)」を発売した。初回出荷は1,000ダース。2020年のOMARシリーズ販売本数は15万6,000本、前年比30%増を目指す。24日付工商時報が報じた。
TTLの18年売上高は714億台湾元(約2,600億円)で、内訳は▽たばこ、350億元▽ビール、200億元▽OMARや即席麺など、100億元──だった。18年のOMARシリーズ販売本数は12万本で、うち台湾向けが85%、海外向けが15%だった。
OMARはここ数年、ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティの品評会で、アジア最優秀賞を獲得していた。他の国際コンペでも2位となり知名度が向上、18~19年に世界で15%以上の成長を果たした。欧米では「玉山ウイスキー(YUSHAN Signature)」ブランドで販売している。
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