ニュース 食品 作成日:2019年12月25日_記事番号:T00087600
食肉・飼料大手の大成集団は24日の業績説明会で、2020年から21年にかけて馬稠後(嘉義県)の食品加工工場やミャンマーの種鶏場などが相次いで完成すると説明した。6件で投資額は38億8,000万台湾元(約140億円)。25日付工商時報が報じた。
馬稠後の食品加工工場は20年第4四半期に稼働予定。投資額は24億元と、大成集団にとって過去最大の規模だ。
21年には製粉大手の昭和産業(本社・東京都千代田区、新妻一彦社長)との提携で、嘉義県と彰化県二林鎮で鶏卵工場を稼働予定だ。投資額はそれぞれ2億元、5億元。
ミャンマーでは20年下半期に種鶏場を稼働する。投資額は600万米ドル。韓家宇董事長は、ミャンマーで19年7月に稼働した飼料工場(投資額1,300万米ドル)について「半年足らずで利益が出ている」と明かした。
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