ニュース 公益 作成日:2019年12月25日_記事番号:T00087609
台湾電力(台電、TPC)は24日、新北市板橋区の変電所を地下化して建設した多目的ビルの1~2階部分で、再生可能エネルギーをテーマとする体験型展示施設「電幻1号所(D/S ONE)」をプレオープンした。25日付工商時報が伝えた。
台湾初のVR連動6軸ロボットをうたう(TPCリリースより)
電幻1号所は、運動しながら電力について学べる「エネルギーフィットネスルーム(能源健身房)」や、未来のエネルギーをテーマとした仮想現実(VR)映像と連動する6軸ロボットなどが設置されている。
多目的ビルは麗宝百貨や、▽台湾高速鉄路(高鉄)▽台湾鉄路(台鉄)▽台北都市交通システム(MRT)──の板橋駅に隣接。地上17階、地下4階建てで、地下4フロアには、一般家庭約15万世帯分の消費電力に相当する年間6億キロワット時(kWh)の電力を供給する「新民配電変電所」が設置されている。オフィス部分には、TPCの台北南区営業処が入居する。
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