ニュース 社会 作成日:2019年12月25日_記事番号:T00087613
衛生福利部疾病管制署(CDC)は24日、インフルエンザが流行期に入ったと発表した。先週インフルエンザで医療機関の外来、急患を受診した患者数は延べ10万442人と前週より7.6%増加し、重症患者は55人と10月以降で最多となった。死亡者は5人だった。25日付自由時報が報じた。
CDCは、学校などでの集団感染は27件と説明した(24日=中央社)
10月以降の重症患者は計358人で、同期として過去5年で最多となった。
今年は過去2年より1~2週間早く流行期入りした。流行しているのは主にA型(H1N1)で、患者の約4割が50~64歳だ。
流行のピークは春節(旧正月、2020年は1月25日)期間となる見通しで、CDCは早めのワクチン接種を呼び掛けている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722