ニュース その他分野 作成日:2019年12月26日_記事番号:T00087634
財政部は25日、2020年5月に受け付ける19年の個人総合所得税申告時に適用する1人当たりの基本生活費控除を17万5,000台湾元(約63万8,000円)とし、前年より4,000元引き上げると発表した。184万世帯が恩恵を受ける見通しだ。26日付経済日報が伝えた。
基本生活費控除は家族の人数に従って計上できる。4人家族の場合、他の条件が変わらない前提で前年より控除額が1万6,000元増えることになる。減税効果は前年を11億8,800万元上回る72億5,700万元を見込む。
基本生活費控除は、行政院主計総処が発表した18年の可処分所得中央値の60%を基準に決定された。
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