ニュース 電子 作成日:2020年1月3日_記事番号:T00087678
サプライチェーン関係者によると、米アップルは今年、スマートフォンiPhoneを6機種生産する予定を立てているようだ。このうち4機種は有機EL(OLED)パネル搭載で、下半期に市場に投入する。残り2機種は廉価版新機種iPhoneSE2と、5.5インチまたは6.1インチLCD搭載のiPhoneSE2アップグレード版とされる。iPhoneSE2の後継機種は2020年末~21年上半期の発売を検討しているもようだ。2日付電子時報が報じた。
iPhoneSE2の後継機種の生産は、昨年発売したLCD搭載機種iPhone11などの売れ行きが予測を上回っているため。ドライバICのパッケージング・テスティング(封止・検査)を手掛ける頎邦科技(チップボンド・テクノロジー)の受注継続が期待できるなど、台湾サプライチェーンが恩恵を受けそうだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722