ニュース 電子 作成日:2020年1月3日_記事番号:T00087682
蘋果日報の調査によると、電子メーカー大手は今年、前年並みの高い水準の賃上げ幅を維持する見通しだ。同紙が29日付で報じた。
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の今年の賃上げ幅は3~5%と、前年並みを維持するとみられる。賃上げは例年4月に実施している。
半導体パッケージング(封止)材料の長華電材は前年並みの6%と予想されている。同社は昨年、電子業界の川上メーカーで賃上げ幅が最大だった。
スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は3%前後になる見通しだ。同社の賃上げ幅は過去10年、約3%で推移している。例年は3月に実施。
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