ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月3日_記事番号:T00087691
中部の百貨店業界の2019年売上高は665億台湾元(約2,400億円)で前年比10.8%増加し、過去最高を更新した。台湾全土平均の4~5%成長を上回る伸びを果たした。20年売上高は、麗宝アウトレットモール第2期が加わり、700億元を超えると予想されている。3日付経済日報が報じた。
新光三越百貨の台中中港店の19年売上高は193億元で4%増、台中大遠百(トップシティー)は141億7,000万元で3.8%増だった。両店は、中部7県市から来店客を呼び込んでいる他、台中市第7期都市再開発に伴う高級住宅地形成により、高価なブランド品の販売が伸びた。
18年12月にオープンした三井アウトレットパーク(MOP)台中港の19年売上高は50億元だった。複合商業施設の秀泰生活(ショータイムライブ)の台中文心店は20億元だった。
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