ニュース 電子 作成日:2020年1月6日_記事番号:T00087700
アップルが第1四半期にも発売するとされる廉価版スマートフォン新機種「iPhoneSE2」や、中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、小米集団(シャオミ)の第5世代移動通信(5G)対応ミドル~ハイエンドスマホ新機種向けで低温ポリシリコン(LTPS)パネルの需要が高まる中、群創光電(イノラックス)と友達光電(AUO)はLTPSパネル生産ラインがフル稼働になっている。6日付経済日報が報じた。
イノラックスは、LTPSパネルの供給不足は2021年まで続くと予想した。
両社のLTPSパネル事業は現在いずれも黒字のようだ。大型パネルのオファー価格が上昇に転じると予想される中、中小型のLTPSパネルも供給不足で価格が上昇すれば、両社の業績回復が早まることになる。
イノラックスのLTPSパネル月産能力は6インチパネル換算で約700万枚、AUOは600万枚。
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