ニュース 電子 作成日:2020年1月6日_記事番号:T00087703
台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)の鄭平執行長は、6日付経済日報のインタビューで、インド南部カルナータカ州ベンガルール(旧バンガロール)で新工場の建設を進めており、3月に稼働予定と明らかにした。中国の東莞工場(広東省)並みの大規模工場で、主にインド国内向けに▽通信用電源装置▽産業オートメーション(IA)制御装置▽無停電電源装置(UPS)、太陽光発電設備用インバーター──などを生産する。
鄭執行長は、米中貿易戦争を受けてインド、タイへの投資拡大を表明した。タイでは昨年、生産能力を30%増強し、今年も生産拡大を続ける方針だ。
鄭執行長はさらに、中国の生産能力は現在、同社全体の約65~70%を占めており、今後も60%以上を維持すると明らかにした。
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