ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月6日_記事番号:T00087708
台湾本島最南端のリゾート地、墾丁(屏東県)や高雄市のホテルでは、23日から始まる春節(旧正月、20年は1月25日)7連休の予約が好調だ。6日付工商時報が報じた。
墾丁の高級ホテル、福華渡仮飯店墾丁(ハワードビーチリゾート墾丁)の張積光総経理は、今年の春節シーズンは中国人客による予約が例年に比べ2割減少したものの、台湾人客の増加によって、春節大みそか(24日)から29日までの予約率は90%に達しており、連休入りまでに満杯となるとの見通しを示した。
墾丁では墾丁凱撒大飯店(墾丁シーザーパーク)も春節シーズンの予約がほぼ満杯。墾丁夏都沙灘酒店(シャトー・ビーチ・リゾート)も24~28日の予約率が90%に達している。
この他、高雄市でも連休中の予約率が、高雄国賓大飯店(高雄アンバサダー・ホテル)で80%、漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル)で70%を超える好調ぶりだ。また、翰品酒店高雄(シャトー・デ・シン高雄)では24~26日の館内レストランの予約が満席となっている。
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