ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

眼鏡のJINS、今年30店舗へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月6日_記事番号:T00087711

眼鏡のJINS、今年30店舗へ

 眼鏡専門店のJINS(ジンズ)は今年、台湾の店舗数を現在の29店舗から、30店舗以上へと拡大する方針だ。2020年3月期の売上高は、前年比13%増を目指す。6日付工商時報が報じた。

 同社は18年から感謝祭を実施しており、台湾進出4周年を迎えた昨年の感謝祭では、旧製品で最高5割引きを実施した他、ほぼ全ての商品で最低3割引き以上の割引を行った。日本製眼鏡フレームのアピールで、感謝祭期間中の販売は1万本を超えた。同社は、上級顧客層向けの手作り眼鏡フレームにも注力している。

 一方、今年創業40周年を迎える台湾の小林眼鏡は、韓国の「Clex」ブランド導入など、中学生以下に人気の韓国ブランドを中心に製品ラインアップ拡大を進め、Z世代(ジェネレーションZ、00年前後生まれ)の買い替え商機に注力する構えだ。通年売上高は2桁成長を見込む。