ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月6日_記事番号:T00087712
商業発展研究院(商研院、CDRI)は3日、台湾の商業・サービス業景気について、5月まで減速が続くものの、ペースは緩まるとの見通しを発表した。2020年の景気は緩やかな動きになるとの見方だ。4日付工商時報が報じた。
CDRIは同日発表した景気現況指数の「景気循環同行指標総合指数」について、今年5月まで17カ月連続で下落するが、下落ペースは緩やかになると指摘した。
台湾の実質域内総生産(GDP)が19年4月に上昇に転じた中、サービス業のGDPは下落が続いている。これについてCDRIは、台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資の拡大が全体の経済成長に貢献したとしつつ、商業・サービス業景気の回復には有効な政策が必要との考えを示した。
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