ニュース 電子 作成日:2020年1月7日_記事番号:T00087726
相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)などIC設計大手、原相科技(ピックスアート・イメージング)の昨年12月の連結売上高は、前月比8.5%増、前年同月比90.7%増の6億7,700万台湾元(約24億5,000万円)で、単月の過去最高を更新した。任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向け、完全ワイヤレスステレオ(TWS)イヤホン向け、および監視カメラ向けCISの出荷が拡大した。7日付自由時報などが報じた。
昨年第4四半期の連結売上高は前期比7.6%増、前年同期比55.1%増の19億3,800万元だった。昨年通年は前年比10.19%増の60億7,500万元で過去最高を更新した。
ニンテンドースイッチは昨年12月に中国で発売され、好調な滑り出しとなったことでピックスアートの出荷に貢献した。
証券会社は、ピックスアートは今年第1四半期も好調な業績が期待できるとの見方を示した。
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