ニュース 金融 作成日:2020年1月7日_記事番号:T00087741
中央銀行(中銀)が6日発表した2019年12月末時点の外貨準備高は4,781億2,600万米ドルで、前月比40億7,500万米ドル増加し、7カ月連続で過去最高を更新した。米ドル以外の通貨の上昇、外貨の投資運用益、巨額の資金流入を受けての中銀の市場介入が要因だ。7日付工商時報などが報じた。
海外投資家が保有する台湾の株式、債券、台湾元建て預金の残高は計4,550億米ドルで前月より311億米ドル増加し、外貨準備高に占める割合は95%へと6ポイント上昇した。台湾株式市場の加権指数が507ポイント上昇したことが主因だ。
外貨準備高は、前年末に比べ163億4,200万米ドル(3.54%)増加した。3年連続の100億米ドル以上の増加だった。
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