ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年1月8日_記事番号:T00087756
米電気自動車(EV)大手、テスラ・モーターズは7日、上海工場で新型のEVスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の生産を開始したと発表した。当初計画より10カ月早い生産開始で、サプライヤーの▽貿聯控股(ビズリンク・ホールディング)▽聯嘉光電(エクセレンス・オプトエレクトロニクス)▽和大工業(HOTAインダストリアルMFG)──などは受注の大幅増が見込まれている。8日付経済日報が報じた。
テスラにワイヤハーネスを供給するビズリンクは昨年売上高が231億1,900万台湾元(約834億円)と前年比8.3%増加し、過去最高を更新した。ビズリンクは、今年はEV向け事業が最も伸びる見通しで、通年売上高の前年比2桁増を目指すと表明した。
テスラのEVセダン「モデル3」にテールランプを供給する聯嘉光電は、モデルY向けも受注したとされる。昨年1~11月の売上高は39億4,000万元と前年同期比25%増加し、同期の過去最高を更新した。今年はモデル3、モデルY向けの両方が業績をけん引する見込みだ。
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