ニュース 石油・化学 作成日:2020年1月8日_記事番号:T00087759
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社が今年支給する春節ボーナス(年終奨金)は、昨年の税引き前利益を基に計算すると、平均4.94カ月分となる見通しだ。8日付経済日報が報じた。
台プラ主要4社が7日発表した昨年の1株当たり税引き前利益は4.84台湾元(約17.4円)で、前年比41%減少した。今年からの春節ボーナス計算式では、1株当たり税引き前利益4.1元で4.5カ月分を基準に、1元の増減で0.6カ月分調整するため、平均4.94カ月分の支給が見込まれる。平均月給5万5,152元で計算すると、春節ボーナスは1人当たり27万2,000元となる。この他、慰労の紅包(お年玉)を上乗せで支給する可能性がある。
前年の5.83カ月分よりは少ないが、労働組合は歓迎している。10日に決定する予定だ。
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