ニュース その他製造 作成日:2020年1月8日_記事番号:T00087761
太陽電池モジュール最大手、聯合再生能源(ユナイテッド・リニューアブル・エナジー、URE)が7日発表した2019年連結売上高は182億8,000万台湾元(約660億円)で、前年比40.8%増加した。太陽電池モジュール事業と太陽光発電所事業の売上高が大きく伸びた。8日付工商時報が報じた。
UREは、今年は着工が遅れていた台湾の大規模太陽光発電所の建設が加速し、同社の太陽電池モジュールの出荷拡大に貢献すると予想。太陽電池モジュール出荷量シェアで50%以上を維持すると表明した。
UREはまた、同社が開発した台湾中部の大規模太陽光発電所を昨年12月に海外のエネルギー投資ファンド大手に売却したと明らかにした。現在は同発電所の第2期(設備容量約50メガワット=MW)開発を進めており、年内に完成予定だ。
同社が台湾で開発した大規模太陽光発電所の設備容量は合計約300MW、開発中の発電所は合計約500~600MWで、今年も順次売却する方針だ。
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