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台中アリーナ、22年着工へ


ニュース 建設 作成日:2020年1月8日_記事番号:T00087762

台中アリーナ、22年着工へ

 台中市政府は北屯区の第14期再開発計画区内にOT(運営、譲渡)方式で計画するドーム施設「台中アリーナ」について、下半期に事業者の選定を完了し、2022年5月の着工、26年の開業を予定している。8日付経済日報が報じた。

/date/2020/01/08/10taichung_2.jpg台中市政府は台中アリーナの建設によって、スポーツの国際大会やコンサートを誘致する方針だ(同市政府リリースより)

 台中アリーナの敷地面積は2万1,000坪余りを計画。台湾最多となる1万5,500席以上の観客席を持つドーム施設と、商業施設を建設する。開発費は65億台湾元(約234億円)を見込む。

 台中市政府は7日、台中アリーナの計画・設計・施工監理・技術サービス委託に関する初めての説明会を開催し、台湾世曦工程顧問(CECI)など23社が参加した。今年4月に書類審査を行い、6月に契約交渉権の取得者を決定する予定だ。