ニュース その他分野 作成日:2020年1月8日_記事番号:T00087768
行政院主計総処が7日発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.13%の上昇で、このうち▽野菜、22%▽果物、13%▽燃料費、4.3%──の上昇が顕著だった。8日付工商時報などが報じた。
野菜と果物のCPI上昇は、前年同月は豊作により青果価格が下落したことが理由だ。燃料は、12月の国際原油価格の上昇を反映した。
一方、野菜・果物とエネルギーを除いたコアCPIの上昇率は0.57%だった。主計総処は、物価は依然安定していると指摘した。
卸売物価指数(WPI)は前年同月比3.42%下落と、8カ月連続の下落だったが、下落幅は縮小傾向にある。
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