ニュース 電子 作成日:2020年1月10日_記事番号:T00087808
パソコン大手、華碩電脳(ASUS)が9日発表したグループの昨年第4四半期連結売上高は、前期比3.5%増、前年同期比7%増の972億台湾元(約3,550億円)で、過去5四半期で最高だった。ノートPCやゲーミング(ゲーム用)製品の出荷台数が前年同期を上回った。10日付経済日報などが報じた。
ASUSグループの昨年12月連結売上高は327億元で、前月比5.4%減、前年同月比6%増だった。6カ月連続で前年同月比でプラス成長だった。
ASUSグループの昨年の連結売上高は3,513億元で、前年比0.81%減だった。ASUSは、今年はゲーミングPCが15~20%成長すると予測した。
宏碁(エイサー)の昨年第4四半期の連結売上高は615億1,700万元で、前期比2.2%減、前年同期比3.4%減だった。昨年の連結売上高は2,342億1,800万元で前年比3.3%減だった。
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