ニュース 食品 作成日:2020年1月13日_記事番号:T00087849
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が10日発表した2019年連結売上高は、前年比3.75%増の4,476億5,800万台湾元(約1兆6,400億円)で過去最高を更新した。11日付工商時報が報じた。
証券会社は、▽食品事業の安定成長▽傘下の統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開するコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンの店舗拡大▽中国子会社、統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス、統一中控)の高級即席麺の販売好調・冷蔵飲料参入▽19年3月に韓国の飲料メーカー、熊津食品(ウンジン・フーズ)を買収したこと──が貢献したと指摘した。
統一超商の19年連結売上高は前年比4.49%増の2,558億9,900万元で、過去最高を更新した。同社の統計によると、セブン-イレブンの台湾全土の店舗数は19年末時点で5,655店と前年末より286店増加した。
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