ニュース その他分野 作成日:2020年1月13日_記事番号:T00087854
上場・店頭公開企業の2019年売上高が出そろい、合計35兆800億台湾元(約128兆7,000億円)で前年比0.67%減、過去2番目の高水準を記録した。米中貿易戦争による振り替え受注増や第5世代移動通信(5G)関連需要の高まりが台湾メーカーの業績を押し上げた。11日付工商時報などが報じた。
業界別の成長率上位3位は▽情報通信サービス、前年比18.95%▽バイオメディカル、7.28%▽運輸、6.58%──。
企業別の上位5位は▽鴻海精密工業▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽台湾積体電路製造(TSMC)▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽緯創資通(ウィストロン)──で、いずれも増収だった。
上場・店頭公開企業の昨年12月売上高は合計3兆2,000億元で前月比0.17%増、前年同月比0.62%増だった。過去最高を記録した企業は97社と、11月の51社を大幅に上回った。
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