ニュース 電子 作成日:2020年1月14日_記事番号:T00087865
台湾三星電子(サムスンエレクトロニクス台湾)によると、サムスン電子の台湾市場でのスマートフォン販売額が昨年、前年比2桁成長となり、過去5年で最高を記録した。14日付工商時報などが報じた。
サムスンは昨年、台湾スマホ市場での価格帯別販売比率で▽高価格、30%▽中価格、40%▽低価格、30%──を目標に掲げたが、台湾では高価格帯市場の不調が続いた一方、同社は「Aシリーズ」が好調で▽高価格、25%▽中価格、50%▽低価格、25%──と目標に迫った。国家通訊伝播委員会(NCC)が一部の中国ブランド製品の販売を禁止したことも追い風になった。
同社は今年、第5世代移動通信(5G)対応機種と折り畳み(フォルダブル)機種のマーケティングに注力する方針だ。
なおサムスンは13日、「ギャラクシーノート10ライト」を2月3日より台湾市場に投入すると発表した。価格は2万990台湾元(約7万7,000円)だ。
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