ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年1月14日_記事番号:T00087869
ハイブリッド車(HV)の2019年新車登録台数は2万6,500台と前年の3倍に増え、過去最高を更新。新車販売市場でシェア6%を占めた。トヨタ台湾総代理店、和泰汽車が、HVの駆動用バッテリーの保証期間を8年または走行距離16万キロメートルへと従来の2倍に拡大したこと、人気車種の輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」、台湾生産セダン「カローラ・アルティス」でのHVモデル導入が要因だ。14日付工商時報が報じた。
和泰汽車のHVの19年新車登録台数は2万2,000台で、HV市場全体の8割以上を占めた。RAV4が7,000台近く、カローラ・アルティスは5,525台売れ、それぞれ車種別の首位、2位だった。レクサスブランドでは5,106台と前年の2.4倍に増え、ブランド全体の新車登録台数の23%を占めた。和泰汽車は今年、HV販売で1割増を目指す。
電気自動車(EV)の19年新車登録台数は3,452台と前年の3.93倍に増え、過去最高だった。米EV大手、テスラの主力車種「モデル3」が12月に1,112台と大量に納車された他、日産「リーフ」の発売が貢献した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722