ニュース 建設 作成日:2020年1月14日_記事番号:T00087871
デベロッパー最大手、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)グループの鄭欽天総裁は13日、今年の物件販売総額は1,000億台湾元(約3,700億円)を目指すと表明した。昨年実績は約600億元だった。14日付経済日報が報じた。
鄭総裁は、米中貿易戦争を受けた台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資により、短くても今後3~5年間、長くて10年間は不動産市場へのプラス効果が期待できると指摘した。
鄭総裁はさらに、総統・立法委員選挙が終わり、不動産市場はファンダメンタルズに回帰すると予想。特に商業オフィスビルが今後5年間の重点分野になるとの見方を示した。
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