ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年1月15日_記事番号:T00087894
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は14日、同社で最安モデルとなる「VIVA Lite」を発売した。5万2,980台湾元(約19万5,000円)と、昨年9月に発売した「VIVA」より2,000元安く、中央および地方政府の買い替え補助金の適用で3万2,480元から購入できる。15日付工商時報などが報じた。
「VIVA Lite」はホワイトのみ。スマートキーの有無が「VIVA」との大きな違いだ(14日=中央社)
Gogoroは、行政院環境保護署(環保署)が今年より買い替え補助の適用範囲を拡大したことで、500万台以上が対象となると指摘した。「VIVA」は発売後3カ月で1万1,000台(レンタルサービスの調達除く)売れ、うち3割以上が買い替え補助を利用していた。以前の電動バイク購入者は、新規購入や若者が中心だった。
Gogoroによると、今年の電動バイク市場規模は20万台、バイク市場全体の20%以上を占める見通しだ。昨年の販売台数は16万8,500台で、シェアは18.68%だった。
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