ニュース 電子 作成日:2020年1月16日_記事番号:T00087910
関係筋によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は今年下半期、7ナノメートル製造プロセスでインテルから受注するもようだ。アップルから大量発注が予想される中、既に6カ月に達した納期がさらに延びる懸念がある。顧客各社は危機感を強めている。16日付電子時報が伝えた。
TSMCの7ナノは、昨年第3四半期からフル稼働状態が続いており、納品が当初の2~3カ月から延びていた。年初はアンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマートフォン向け第5世代移動通信(5G)対応チップなどの生産が、今年半ばにかけては、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やエヌビディアの新世代の中央演算処理装置(CPU)やグラフィックスプロセッサー(GPU)の生産が増えると見込まれる。
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