ニュース 家電 作成日:2020年1月16日_記事番号:T00087915
液晶テレビ受託生産大手、瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)の呉春発董事長は15日、ベトナムで第2工場の建設に着手し、第3四半期に量産に入る方針を明らかにした。ベトナムでのテレビ年産能力は最大600万台規模に拡大する。16日付工商時報が報じた。
ベトナムでの生産拡大は、中国の小米集団(シャオミ)や韓国メーカーへの出荷台数増加が見込めることから決定した。米国で新規顧客を獲得したこともあり、今年の同社全体の出荷台数は前年比190万台増で過去最高の600万台を目指す。
呉董事長は、将来はベトナム工場で主に欧米や東南アジア向けの製品を、中国・蘇州工場で中国や日本向けの製品を生産する考えを示した。蘇州工場ではハイエンドモニターやロボットも手掛ける。
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