ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月16日_記事番号:T00087920
経済部の15日発表によると、スーパーマーケット業界の2019年売上高は2,000億台湾元(約7,300億円)を突破し、17年連続で成長したようだ。昨年1~11月は1,901億元で前年同期比5.1%増だった。16日付工商時報が報じた。
スーパー業界の売上高は03年以来成長が続いており、18年は前年比4.5%増の1,985億元だった。年平均成長率(CAGR)は5.2%で、小売業全体の3.9%を上回った。
昨年11月末時点の店舗数は2,286店で、09年末に比べ917店増えた。上位より▽全聯福利中心(PXマート)、989店▽美廉社(シンプルマート)、699店▽ウエルカム(頂好)、208店──の順だった。
アンケート調査によると、経営難の理由は▽人件費増加、82.8%▽低価格競争による粗利益率低下、65.5%▽通信販売との競争、55.2%──の順だった。
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