ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月16日_記事番号:T00087924
百貨店最大手、新光三越百貨の2019年売上高は前年比2.6%増の807億台湾元(約2,960億円)で、初めて800億元を超えた。自社モバイル決済サービス「skm pay」の機能強化や売り場の改装で、今年の売上高は1.2%増の817億元を目指す。16日付経済日報などが報じた。
呉総経理は、昨年は米中貿易戦争が購買意欲に影響し、厳しい1年だったが、総統選挙も終わり、今年は安定に向かうとの見通しを示した(15日=中央社)
昨年の売上高が最も大きかったのは台中中港店で184億5,000万元だった。2位の台南新天地は140億元。台北信義新天地は4館合わせて前年比3.5%増の230億元だった。信義新天地A8館の化粧品売り場は改装後、売り上げが15%伸びた。
呉昕陽総経理は、台中市の出店候補2カ所を検討していると語った。
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