ニュース 電子 作成日:2020年1月17日_記事番号:T00087940
国家通訊伝播委員会(NCC)が実施していた第5世代移動通信(5G)の周波数帯割り当て入札が16日終了した。落札総額は1,380億8,100万台湾元(約5,090億円)と、最低制限価格の300億元を1,000億元以上上回り、周波数帯割り当て入札として過去最高となった。17日付経済日報などが報じた。
3.5ギガヘルツ(GHz)帯では入札対象27ブロック(1ブロックは10メガヘルツ=MHz幅)全て、28GHz帯では25ブロック(1ブロックは100MHz幅)のうち16ブロックが落札された。
落札した通信キャリア5社の内訳は▽中華電信、3.5GHz帯の90MHz幅と28GHz帯の600MHz幅▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、3.5GHz帯の80MHz幅と28GHz帯の400MHz幅▽台湾大哥大(台湾モバイル)、3.5GHz帯の60MHz幅と28GHz帯の200MHz幅▽台湾之星電信(台湾スターテレコム)、3.5GHz帯の40MHz幅▽亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)、28GHz帯の400MHz幅──。
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