ニュース その他製造 作成日:2020年1月17日_記事番号:T00087943
台湾自行車輸出業同業公会(TBA)の統計によると、2019年の電動アシスト自転車の輸出総額は前年比128.68%増の8億6,300万米ドルで、過去最高となった。輸出台数も126.21%増の64万7,860台で過去最高、平均輸出単価は1,333米ドルで1.09%上昇した。欧州市場や北米市場向けの出荷増によるものだ。17日付工商時報が報じた。
欧州連合(EU)への輸出総額は5億6,000万米ドルで前年比134%増。輸出台数は44万台で129%増だった。オランダへの輸出台数が23万台で、EU向けの5割以上を占めた。
北米・メキシコ市場への輸出総額は2億米ドルで前年比140%増、輸出台数は14万6,300台で130%以上の増加だった。米国向けが126.8%増の13万2,000台と9割を占めた。
証券会社は、今年の電動アシスト自転車の輸出台数は100万台に達するとみている。
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