ニュース 家電 作成日:2020年1月20日_記事番号:T00087965
家電各社は軒並み昨年の販売目標を達成し、今年の春節ボーナス(年終奨金)は1カ月分以上を支給する。中でも台湾松下電器(パナソニック台湾)の5.71カ月分が業界最高となる見通しだ。18日付工商時報が報じた。
昨年は省エネルギー家電製品の購入補助政策を受け、エアコンなどの夏物家電がよく売れ、家電各社の業績に貢献した。
ダイキン工業の総代理店、和泰興業の春節ボーナス平均支給月数は昨年と同じ5カ月分となる見通しだ。和泰興業は昨年、家庭用エアコン25万台の販売目標を達成した。
東元電機(TECO)と声宝(サンポ)の今年の平均支給月数は2カ月以上、禾聯碩(ヘラン)は1.5カ月以上となる見通しだ。3社は今年の売上高について前年比10%以上の増加を目標に掲げている。
台湾三洋電機(SANLUX)の平均支給月数は1.5カ月となる見通しだ。同社は17日、5~10%の賃上げを董事会で決定した。今月1日にさかのぼって適用される。
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