ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年1月20日_記事番号:T00087968
電動バス(EVバス)最大手の凱勝緑能科技(KGET)は、嘉義県の馬稠後産業園区(鹿草郷)で計6億台湾元(約22億円)を投じて建設中の台湾最大規模のEVバス生産工場の第1期工程が、今年3~4月に完了する見通しだ。年間300台以上の低床(ノンステップ)EVバスやシャシーを生産する。18日付工商時報が報じた。
同工場は第2期工程も計画しており、完了時点で年間650台以上の低床EVバスやシャシーの生産、および各種EVバスの完成車、シャシー、軽トラックの供給も視野に入れる。
陳怡仁董事長は、今年は標準中型EVバスを市場に供給できると発言。また、インターシティーシリーズの都市間快速バスや、バリアフリーバス、道幅が狭く交通量が少ない地域向けの車長9メートルの小型ノンステップバス2種類などの開発に着手すると明らかにした。
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