ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月20日_記事番号:T00087970
台北晶華酒店(リージェント台北)など台北市の観光ホテルは、韓国人客の取り込みを強化し、客室稼働率の向上を図っている。20日付工商時報が報じた。
リージェント台北は昨年の韓国人宿泊客が前年比35%増で、うち個人旅行者、芸能人や、企業のインセンティブ旅行者がいずれも増えた。以前の宿泊客は台湾人、日本人、米国・カナダ人が中心だった。
台北美福大飯店(グランドメイフルホテル台北)の宿泊客は、韓国人、日本人、米国人、台湾人の順に多い。2019年の客室稼働率は65%、平均客室単価は6,500台湾元(約2万4,000円)と、前年の50%、6,300元から上昇した。
交通部観光局の統計によると、昨年の訪台旅行者は延べ1,184万人で前年比7%増。うち韓国からの訪台旅行者は約20%増えた。
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