ニュース その他分野 作成日:2020年1月21日_記事番号:T00088001
立法院臨時会は20日、2020年度の中央政府総予算案を可決した。歳入は前年比5.7%増の2兆1,070億台湾元(約7兆7,000億円)、歳出は4%増の2兆776億元で、いずれも2兆元の大台を突破した。21日付工商時報が伝えた。
予算案審議の過程では、第5世代移動通信(5G)用の周波数帯入札による収入40億元が見込まれることなどから、歳入が当初案より48億元増額された。
予算案審議では、歳出は当初15億元の削減にとどまっていたが、与野党折衝の結果246億元の削減が決まった。
基礎的財政収支は294億元の黒字だが、債務償還費用850億元を加味すると、556億元の資金調達が必要となるため、不足分は起債で補う。
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