ニュース 電子 作成日:2020年1月22日_記事番号:T00088012
市場調査会社、ガートナーの統計によると、2019年の世界のパソコン出荷台数は2億6,100万台で前年比0.6%増加し、8年ぶりに前年を上回った。ただ、宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)はそろって6%以上減少し、1,500万台を下回った。22日付工商時報が報じた。
エイサーは前年比6.1%減の1,476万台で5位、ASUSは6.2%減の1,447万台で6位だった。
上位3位は、▽聯想集団(レノボ)、6,296万台(前年比8.1%増)▽HP、5,792万台(3%増)▽デル、4,395万台(5.2%増)──といずれも増加した。
ガートナーは、マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」の今月中旬でのサポート終了を前に、昨年第4四半期に買い替えが進んだと指摘した。中国やアジアの新興国などの多くの企業はまだ更新が完了しておらず、今年もPC市場の成長が続くと予測した。
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