ニュース 電子 作成日:2020年1月22日_記事番号:T00088014
22日付電子時報によると、アップルは昨年11月に発売したノートパソコン「MacBook Pro(マックブックプロ)」の16インチ新機種に続き、同製品の13.3インチ新機種にもシザー式の発光キーボードを採用し、今年上半期中に発売する予定とみられる。業界では、同社がタブレット端末「iPad」用の「スマートキーボード」にもシザー式発光キーボードを採用し、下半期に発売すると観測されている。事実とすれば台湾の関連サプライヤーに恩恵が見込まれる。
業界関係者によると、アップルは現在、緯創資通(ウィストロン)と精元電脳(サンレックス・テクノロジー)からシザー式キーボードを、茂林光電科技(グローバル・ライティング・テクノロジーズ)から同キーボード向け導光板を調達している。
アップルは今後、ノートPCとタブレット端末用キーボードのほぼ全ての製品にシザー式発光キーボードを採用すると観測されており、関連メーカーの間で受注競争が激化しているとされる。
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