１月1～20日の新車登録台数は２万8,808台で、前年同期比36.2％増加した。春節（旧正月、2020年は１月25日）前に需要が急増した。22日付工商時報が報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の１月1～20日の新車登録台数は１万1,177台で前年同期比65.3％増加した。市場シェアは38.8％で首位を維持した。
２位以下は▽中華汽車工業（チャイナ・モーター）、2,845台（前年同期比6.7％増）▽裕隆日産汽車、2,311台（1.5％増）▽台湾賓士（メルセデス・ベンツ台湾）、1,746台（17.7％増）▽福特六和汽車（フォード六和モーター）、1,498台（103.5％増）──。
ある自動車ディーラーは、今月は営業日が残り少ないため、１月全体の新車登録台数は約４万2,000～４万3,000台と前年同月の約４万4,000台を下回ると予想した。
